嵐のサブスク解禁についてちょっと思ったこと
みなさんどうも,たまごです.
いつも見てくれている人がいたらありがとうございます.
ついにあのジャニーズの嵐が,サブスクを解禁しましたね.
僕も今はSpotifyで音楽を聴いているので,ジャニーズにはあまり興味がなくても結構身近な話題だったりします.
tamago-is-moody-person.hatenadiary.jp
ここに昔の感想を書いているので,良かったら見てみてください.
何でこのタイミングで,嵐だけなのかということですけど,個人的には「これから数年間は嵐でお金を稼ぐ方法がなくなりそうだから」だと思っています.
嵐は2020年末に活動を休止しますよね.そうなると,ジャニーズは嵐というコンテンツを使ってお金を稼ぐ方法がなくなってしまう.ライブもやらなければ,新曲もリリースされなくなってしまうわけだし.そこに「再生されるだけでお金が発生し続ける」このサブスクリプションというサービスは稼ぐにはぴったりだなぁって個人的には思いました.
個人的に思うのは,この方法って一度売り終わった曲を使ってもう一回お金を稼ぐことが出来る絶好のシステムだと思います.例えばアーティストのベストアルバムだったり,カラオケの印税だったり.
これはYoutube解禁ともつながってくるんですけど,後はジャニーズとインターネットとの親和性ですよね.これがどう転ぶのか.やっぱりインターネットの手軽さってもの凄くて,本当にコンテンツを気軽に楽しむことが出来てしまう.今までこれを「あえて」やってこないで,手軽にしないことで高みの存在になろうとしていたのかなって個人的には思っています.現にそれがいいって思っている人もいるわけですし.良くも悪くも,若干村社会的なコンテンツですよね.今の時代にここまで円盤の売り上げを気にするのもアイドルファンくらいしかいないともいますし.
でも,手軽にしてもそんなに安っぽくなるものでもないのかな?って思いますし,熱が弱くなることも無いんじゃないかな?とも思います.この親和性をこの機会に確かめようともしているんじゃないかな?って.
この結果次第で,今後のジャニーズのインターネットに対する動きがどんどん変わっていくかもしれないですね.
急に話を止めてしまいましたけど,今回はこのへんで.